
知識テスト(CBT)は研修状況の判断知識が求められる
講師認定資格CTT+の知識テスト(CBT)は、12の講師スキル(準備領域/実施領域/評価領域)の知識面のテストです。主には、ある研修状況を読み、講師としての適切な言動(または不適切な言動)を、4つの選択肢から選ぶという問題です。このような問題を95問回答することで12の講師スキルの知識面が評価されます。

補足説明
知識テスト(CBT)は、研修講師の経験が豊富だからと言って簡単に解ける訳ではありません。講師経験が豊富な方こそ、「コンプティアが期待している講師の言動」を意識せず、「不合格」になることがあります。ご参考までにいままで知識テスト(CBT)に不合格となった方の主な傾向を示します。
●CBT(知識テスト)に不合格となった方の主な傾向
1)「組織内研修の極意・リピートテスト」(WEB問題集)を十分にやっていない
2)コンプティアの期待・基準ではなく、自分の講師経験の感覚を重視して問題を解いている
3)コンプティアの期待・基準をわかっているつもりで、誤解している
4)問題の設問文の末尾まで注意深く読んでいない
5)問題の選択肢を選択するスピードが遅い
*知識テスト(CBT)を受験すると決めたら、1ヶ月間集中して学習し、1ヶ月以内に受験することをお勧めします。