
「講師認定資格CTT+」は、研修部のご方針や時期(繁忙期・閑散期)によって、取組みパターンが異なります。ここでは、主に研修部へ異動された方々が、異動後どのように「講師認定資格CTT+」に取り組んだかをご紹介します。
(1)異動後早めに「講師認定資格CTT+」取組みを開始する

異動後早めに「講師認定資格CTT+」に取り組むパターンです。メリットは、異動後のご負担が少ない時期に早めに取得してしまうということです。
<例>
・4月:異動
・5月:「講師認定資格CTT+」取組み開始
・9月:「講師認定資格CTT+」までに資格取得
(2)異動後早めに「講師研修」を受講し、1年以内に取得する

研修担当者様にとっては、異動後「講師認定資格CTT+」への取組み余裕がない場合があります。その際は、「講師研修」だけでも先んじて受講するパターンがあります。
「講師研修」受講後は、研修業務負担がない時期に取組みをはじめ、1年以内の取得を目指します。
<例>
・1月:異動
・2月:「講師研修」の受講
・3~5月:新人研修準備&実施など
・6~9月:「講師認定資格CTT+」への取組み
*「講師研修」(講師資格取得なし)はこちらをご覧ください:「トレーナーデベロップメント研修」
(3)異動後自分の研修業務を理解した後、「講師認定資格CTT+」の取組みを開始する

研修担当者様の部門方針によっては、ご自身の研修業務を理解した後に取り組むというパターンもあります。現状の自部門「研修準備ー実施ー評価1(研修)-評価2(行動)…」を把握してから、「講師認定資格CTT+」の取組みを始めるというものです。
<例>
・10月:異動
・10月~12月:自部門の研修業務の理解
・翌年1月:「講師認定資格CTT+」の取組み開始
(4)予定された研修の準備として「講師認定資格CTT+」に取り組む

実際に予定された研修に、理解した「講師スキル」を適用する想定で受講するパターンもございます。
*予定された研修:6月の階層別研修
<例>
・1月:「講師認定資格CTT+」の取組み開始
・3月:「講師認定資格CTT+」の取得
・4~5月:予定された研修への適用準備
・6月:階層別研修の実施
(5)実施した研修の振返りとして「講師認定資格CTT+」に取り組む

ご自身の研修実施の振返りとして、「講師認定資格CTT+」に取り組むパターンもございます。具体的には、「講師認定資格CTT+」を取り組むことを通じて、ご自身の研修実施におけるよかった点、改善点を見出していきます。
*6月の階層別研修が終了した後
<例>
・6月:階層別研修の実施
・7月:「講師認定資格CTT+」の取組み開始
・9月:「講師認定資格CTT+」の取得
・10月:階層別研修の良かった点、改善点の見出しと次回への反映
上のパターンは一例です。今後におけるあなたの研修業務への意味づけをして受講することが大切です。
次の「講師認定資格CTT+取得研修」ページをご覧いただき、あなたにとっての意味を考えてみましょう。
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