カメはウサギに<なぜ>勝てたのか?

 社内講師・スキル向上アドバイザーの佐野雄大(さのたけひろ)です。

 

 小学校3年生の息子に「カメはウサギになぜ勝てたと思う?」質問すると、

知ったかぶりした顔で次のように答えます。

 

 ・ウサギは油断して寝ていたから

 ・カメは油断しないで休まず一歩一歩進んだから

 

 そのあとは父親として、「だから油断しないで、毎日、学校の宿題や野球の

練習をしろよ!」となります。

 

 

 新入社員研修の中で、新入社員に同じ質問をすると、そんな簡単なことと言

わんばかりに呆れた顔をされます。小学生と同じ答えをした新入社員がいた場

合、少し強い語調で、次の発問をします。

 

 「社会人に、そんな小学生並みの答えを期待してると思うか?」

 

 次の瞬間、新入社員たちの顔色が変わり、考えはじめます。いままでにこの

発問に答えてくれた新入社員はあまりいません。ただし、ヒントとなるような

次の発問を追加すると、答えを見出しやすいようです。

 

 

 「ウサギは、だれを見ていましたか?」

 

 「カメは、何を見ていましたか?」

 

 

 この発問によって、即座に「カメはゴールを見続けていたから!」という発

言が出てきます。勝ち誇ったような顔をしていますので、すぐ「社会人になっ

た、あなたの1年後のゴールは見えている?」と続けます。

 

 

 最近は、この「ウサギとカメ」の話を研修担当者に研修企画段階でお伝えし、

次の発問をしてよりよい育成企画にしていただいてます。

 

 「この受講対象者が1年後、どんな状態になっていればいいですか?」 

 

 この受講者の研修後における達成状態が、時期とセットで具体的に定義され、

かつ、わかりやすく表現されると、<真の人材育成>企画の第一歩となります。

 

 この度、<真の人材育成>についてご一緒に深めていきたいと考え、以下の

プロジェクトを支援キャンペーンとして始めました。

 

 ご賛同される方々の、お申込み・お問合せをお待ちしております。(佐野)

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ~今年外注した新人研修の一部は、来年以降社内講師化できる!~

  2015年度新人研修・社内講師化プロジェクト・支援キャンペーン

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━