ドラクエと「三種の神器」と社内講師

 先日、小学校6年生の娘から学校の授業であった出来事を聞きました。

 

 授業の中で「昭和における三種の神器」の説明を担任の先生がしたそうです。

その説明の中で、「そもそもドラクエに出てくるよね。」とゲームのソフト名

を引用したとのこと。

 

 そのあとは、本来のそもそもである「日本の神話」にも触れることもなく、

「剣、鏡、勾玉(まがたま)」という言葉を伝えて終わったそうです。

 

 その話を父親として聞いたとき、中途半端な説明でとても残念に思いました。

せめて日本人として日本武尊命(やまとたけるのみこと)の『草薙(くさなぎ)

の剣(つるぎ)』ぐらいは触れてほしいと思いました。

 

 

 社内講師の方にも、社内研修のそもそもを誤解しているケースがあります。

社内講師が思いがちなケースは以下です。

 

 ・社員(受講者)に知識を話せば、理解できるはずだ

 ・社員に「10」の知識を話せば、「2」ぐらい現場で活用するだろう

 ・知識を熟知した自分の説明でわからなければ、それは受講者が悪い

 

 社員(受講者)が自分の無知を自覚していて、知識をがむしゃらに吸収した

いと思っていた時代は、上記の意識でよかったかもしれませんが今の社員(受

講者)は違います。

 

 ・知識そのものは書籍、インターネット含め容易に収集できる

 ・業務上の成果を出すための方法、ポイントを模索している

 ・自分(受講者)が理解、納得できたことだけを実践、活用する

 

 これらのように受講者側のそもそもが大きく変わってしまったにもかかわら

ず、一部の社内講師の方は、旧習に引きづられたまま社内研修を実施していま

す。

 

 最近、社内講師の考え方の1つである『受講者中心主義』に共感いただける

社内講師の方も多くなりました。社内研修の際の心の置き方を「説明内容」で

はなく、「受講者の理解促進」とするだけで、その社内講師の方がいきいきと

して見えてくるのです。

 

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だけます。