現場講師への指導・教育


内製化研修の現状


 研修内製化のブームにより、このような現場講師を登壇させる機会が多くなっています。その結果、現場の講師は、次のような研修になっている傾向があります。

 

・準備も不十分なまま、受講者へ複雑に研修内容を話す

・受講者がより複雑に理解してしまい、その研修内容への印象も悪くなる

・その結果、現場で適用されにくくなる。

 

 これではその研修をやっている意味がありません。このようになっている原因は3点あります。

 

1)本業をお持ちなので、講師スキルに関する研修の時間がとれない。

2)時間がない中で研修内容を準備しているため、受講者から理解されにくいことがある。

3)研修部からお願いしている手前、研修の改善要望をお願いしにくい。

 


現場の講師への働きかけ


 したがって、意味ある研修に近づけるために、短時間でできる働きかけを模索しましょう。まずは現場講師への面談等で以下の3点を伝えるということが重要です。

 

1)受講者の現状、研修目的、研修目標

2)受講者にとって好ましい研修の進め方のポイント

3)受講者にとって好ましくない研修の進め方

 

 もう少し時間がとれれば、説明会と称して肝心なポイントを組み込んでもらうような研修をやったほうがよいでしょう。肝心なポイントとは、次のようなことです。

 

1)研修の要点をまとめてもらう

2)受講者同士が対話する時間を入れる

3)詳細な情報は別紙にしてもらうなどです 


簡単なことから取組んでもらう


 簡単なことですが、このぐらい簡単なことから取り組んでもらいましょう。どうしても専門知識のレベルが高い現場の講師は、受講者のニーズにない範囲、ニーズにないレベルまで盛り込んでしまいがちです。それを、必要最低限の、簡単なことからはじめてもらい、受講者の本当のニーズに近づいてもらうのです。

 

 弊社でも時間調整が可能な、現場の講師向けの、次のサービスをご用意しております。

 

 現場の講師・新人研修準備<入門講座>

  *オプション選択によって2時間~7時間まで調整可能

 

 

 時間が調整できるというのはメリットがあります。なぜなら現場講師の調整できる時間に合わせて、研修をセッティングすることができるからです。


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現場の講師へ案内したい場合の入門講座