代理店教育研修


複雑な資料


 代理店教育の「研修」という面で、主に問題になっているのは、研修スライドです。

 

 具体的には、研修スライドを見ることがありますが、スライドの中身が複雑になっていると感じることがあります。特に、2つの点で複雑さを感じます。

 

 まず1つ目の複雑さは、受講者側(代理店側)から見ると、次の3点が入り組んでいてしまっているように見えるということです。

1)商品・サービスの特徴について

2)想定しているお客様について

3)説明の仕方について



 

  2つ目は、主な点と詳細が一緒になってしまっているということです。ビジネス文章では、結論と詳細が切り分けられ、結論→詳細という順序になっています。そういった流れが予告され、読み手は負担なく読めるわけです。しかし、よくある研修スライドでは、スライドをめくる度に意味を解釈する必要があるので、非常に負担がかかります。

 

 結果として、この2つの複雑さがあるだけで、商品・サービスの印象が悪くなります。

 

 ただ、そういったスライドであっても、講師のスキルが高くて、そのスライド情報のポイントをかいつまんで、実施する人もいます。しかし、このように複雑な研修スライドのままでは、お客様が誤解したり、拡大解釈したり、見落としたりして、リスクが高い状態と言えますので、改善した方がよいでしょう。

 


複雑な資料になる原因とその対策


 このような複雑な資料になってしまう主な原因は、スライド作成から入っているからです。必要な情報をとりあえず盛り込んで、それから順番を検討する。せっかく作ったスライドも残しておくと、どうしても無理な順番になってしまう。お気持ちはわかりますが、まずは受講者のことを念頭に研修開発プロセスを全うに進めてみましょう。

 

 よく研修開発には、ADDIE(アディー)モデルが使われますが、開発プロセスの要素が大枠な概念なので、そこをかみ砕いて示しますので、この順番でやってみましょう。

 

1)受講者分析

2)研修企画立案

3)概念分割

4)ポイント定義

5)補足説明

6)理解促進ワーク

7)ポイント確認

 

 やってみると、非常にスライドがシンプルになり、講師がやりやすい研修になります。細かいこともありますので、ご不明な点がございましたら、以下のサービスをご検討ください。

 


関連サービス